2020年03月04日

“カッコいい職場”は、会社の業績を伸ばす!?

新潟にある刃物メーカーは、その技術の高さが認められ、海外からも注目されている。需要が多いため、海外にも営業拠点を置くほどである。

同社職人の技術が優れていることはもちろん、企業としての成長戦略にその秘密が隠されている。

企業が成長するためには、何が必要なのか。

「商品力」や「営業力」を思い浮かべるかもしれないが、それらを高めるのは誰なのかを考えなければならない。

すべては、「人」である。働く人を成長させなければ、企業としての成長も望めない。

刃物職人の世界は、いまだ3Kイメージである。黙々と地味に仕事をこなす。

当然、若い人は入って来ず、後継者不足で事業は終焉を迎える。

だが、このメーカーは違う。3Kをまったく感じさせない。

オフィス、工場、製造マシン、そして従業員のユニフォームが、“カッコいい”。

「黒」を基調にし、デザイン性に優れている。工場とは想像できないくらい、洗練されている。

若い人なら、こんな会社に憧れを抱くだろう。働くことが誇りに思える環境である。

見ためは重要。

お洒落でカッコいい職場は、やる気を生み出す。やる気は成果に繋がり、会社の業績となる。業績が伸びれば、給料が上がり、さらなるやる気となる。

「職人は見ためなど、どうでも良い」という、古い思考回路は捨てなければならない。見ためを変えるだけでも、会社の業績は伸びるのである。

posted by 佐藤きよあき at 15:04| Comment(0) | マーケティング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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